、、、 10月に入っても 夏日が続く そんな中、大好きな 金木犀が 花をつける。 庭に2本あるうちの、こちらは 庭の ど真ん中に 堂々と佇む1本。 沢山の 可憐な花たちが、優美な匂いを 存分に振る舞ってくれている。 ありがとう。 、、、 こちら 浅部のポ…
、、、 朝食は つねに、味噌汁と ゴハンと 漬物 … 最強 最高の 3ピースだ。 毎日必ず といっていいほど いただく味噌汁だが、具材はいつも2種類にしておって、いろんな野菜たち・海藻系・キノコ類・豆腐に油揚げ … その組み合わせは 数え切れんほどに 自由…
早朝、雨に打たれながら ビニールハウスに常駐させている管理機を 自宅へと運び出した。 今年に入ってから3度目の避難となる。 ここ数日 降りっぱなしだが、今回の雨が 一番 量が多く ときおり酷い風が吹く。 低地にあり 雨水を受け止めるキャパシティも 限…
、、、 ワタシの中での『夏のお別れ』というのが いくつかあるが、 そのひとつに キカンバ(揚水機場)の終了がある。 田んぼのために、田んぼを畑としてるワタシみたいな者のために、 毎年 4月の下旬から 8月の下旬までの 約4カ月間、、 今年も お世話に…
、、、 ワタシが 登米にもどってきてからの、二代目の犬が 本日 満一歳となった。 初代が『ポンタ』、で コイツは『ポン』と名付けた。 安易なよーだが、長年 親しんだ 初代に因んだ名前で、オフクロが 引き続き 呼びやすいように(初代の名付け親は オフク…
、、、 暑い ってもんじゃない 気候変動で もはや毎日 熱い である。 無類の漬物好きであるワタシだが、夏こそはキュウリの古漬けに助けられている。 ほどよい塩味と酸味のソレを毎朝ポリコリパリと美味しくいただき、 酷暑にあらがう 備えの そのひとつなん…
、、、 ここ1カ月の間、、同級生や 野菜仲間や よく行く店の店員や それこそご近所の人やら … いつものよーに 町で 車を走らせてるワタシに、道路で すれちがっても 誰一人 会釈挨拶してくれないのよね … こっちが ワイパーのHiなみに手を振っても ぜんぜ…
、、、 5月 … 季節的には とっても好きな月なのであるが … 一昨年 オヤジが居なくなってしまったのは 5月だったし、翌年 そのオヤジを追うように ポンタが逝ったのも 5月だった … ポンタが居なくなった その直後だったな … この辺に住んでる人が 誤ってワ…
、、、 ネコもシャクシも ポイントポイント ドコもカシコも ポイントポイント アサマしマイナも ポイントポイント ポイントづけのポイントまみれ … POINT of no return. … もう もどれないのかしらん。 、、、 庭の 伸び散らかった木々が よ…
、、、 見た目 エレガントな ヤエザクラだが、、急に 強い風が吹こうなもんなら、アマタの花びらを、オシゲなく ゴーカイに 散らしまくらせ、、 その場景を たまたま 目撃してたらしき ガッコーの子供たちの、「はなふぶき~~! はなふぶき~~!」と、喜び…
、、、 あまい香りを漂わせながら 散りゆくサクラ … めくるめく春の『生』が あちらこちらで たぎっている そんな中、ワタシは『死』の あとさきを きりもりしていた。 … 思うところあって、両親が檀家になってた寺を抜けることにし、あらたな寺へと、ようや…
、、、 親父がいたころは 週に計12本、今は半分の6本、、、朝のわが家に届けられる 牛乳。 … おばあちゃんが フツーに達者なころからの付き合いだから、いったい何十年になるんだろう、森永の牛乳(宅配は 米谷の佐藤牛乳さん)。 で、その牛乳だけど、慣…
夜中に目を覚ますと、台所の灯りが点いており、オフクロが 湯を沸かしていた。 きけば、電気毛布が壊れてしまい、仕方なく 湯たんぽを使うとのこと。 「んで、明日新しいの買ってくっからや、今晩だけ我慢してけろ」と言うと、 古びた湯たんぽに湯を注ぎなが…
、、、 なんとなくだが … 著者は、上から目線でなく 下から目線でもない、その眼差しは 欲なき水平線にあり 俗たる地平線の末を 見つけてみたいのではなかろうか、と。 約10年の間の ルポルタージュと エッセイが まとめられており、 特に、得体の知れない…
特に冬の場合は 閉めといたほうがよいのであろうが … 思うところあって 寝室のカーテンは、年がら年中 開けっ放しにしている。 窓は 南と西の方角にあり、夜中に ふと目を覚ませば、冷え澄んだ闇に浮かびあがった 星座の端っこが ガラス越しにチカチカ光って…
穏やかめの日和が 続いてるせいか、スズメたちも ハクチョウたちも、なんだか とても ゲンキハツラツなのです。 早くも 1月が終わります。 なのに、ワタシなんぞは どうも イカンのです。 なんとも フガイないのです。 イクツになっても ダメなもんです。 …
世界には、さまざまなジャンルにおよぶ いろんなコレクターさんたちが、ゴマンといるんだろうね。 まとまった雪が降っちゃって、掘った穴ぼこにも 水が染みまくったから、いったん作業を中止してるみたいだけど … わが家の幼犬が、熱心に収集してるのは、小…
、、、 毎夕、ほぼ決まった時刻、、、 庭のヤエザクラの枝に すがり群がったスズメたちが、けたたましく おしゃべりしている。 その上を、お互い はかったような間隔を保ちながら 組み飛ぶハクチョウたちが、それぞれ 声掛けしている。 「ジュンジュン!ジョ…
、、、 ふと 思うときがある。 なんのために・だれのために生きてるのか、 いまだ カスミの中に迷い込む。 そんな 情けないワタシでも、 頼りにしてくれている・待ってくれているんだろなぁ と 感じさせてくれるのが、 犬と猫たち。 ま。ワタシ = ごはんなん…
なにをもって『幸せ』か … それは、人それぞれ であろう。 ただただ 普段の日々を、淡々と過ごし 黙々と生きる中、 たまに ちょっとした『小さな幸せ』を感じる時があれば いい。 誰にも なかなか気づかれないような、ちっぽけなので いいんだ。 高級車とか…
昨年の末、 久方ぶりに『文』を おこしたくなって、、 小松左京の『日本沈没』を なぞらえながら、今 この国の有りようの いたたまれなさ、、どんどん沈んでくような この国は、いったいどうなってしまうんだろうか … みたいな内容だったんだけど、 いざ 書…
、、、 世間では ケーキだ おせちだ と あいかわらず ご陽気に うかれているよ むかしは いろいろ有ったし いろいろ話したよな いまは かける言葉が うまく見つからなくてさ ま。 おれも いずれ いくわけだけど 「来んな!」 って わらいながら どなられそう…
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、、、 たとえば、タマネギ。 どこにでもあって、ありふれて、『たかが』『しょせん』の、どってことのないヤサイ。 でも、 今年、たまたま恵まれ、ぶじに採れたワタシのタマネギは、 この世の中で、ゆいいつ『ワタシがこさえた』タマネギであってね。 「だ…