オトナだろうが、コドモだろうが、ドッチツカズだろうが、 イクツになっても、出逢いと 別れは ずっと繰り返される。 咲く。散る。 散る。咲く。 散るは 別れ。 咲くは 出逢い。 春は、出逢いと別れの季節 というが、 ワタシ的な身辺や心情で言えば、別れば…
ホーホケキョ ト ウグイス 啼ク 宗派トワズ 欲得亡者ノ僧ナドハ 魔道ヘデモ 帰依スルガヨシ イニシエノ奈良 ト 涌谷ノ トリモチモ 金(キン)アッテコソデアロウガ 信仰無キ 坊ハビコリ ホーホケキョ ガ ホケキョウ ト 聞コエ 雨ニモ風ニモマケヌ ケンジ 泣ク
本 、 映画 、 絵 、 そして 音楽 、、、 名のある人の中でも、ワタシが大好きな 表現家 の方に逝かれると、 名もないワタシではあるが、もちろん悲しくもあり 寂しくなる。 が、 大好きな 表現家 の方々が、ワタシに与えてくれた感銘や 遺してくれた感動は…
ワタシが いても いなくても わが家の 木々や庭に 咲く 君たちは ワタシが いても いなくても 生きてるアカシで 咲くのだな 君たちよ ワタシが それに気づかなかったとしても ワタシが それをいちいち言わなくとも 美しいよ 君たちは
去年の春彼岸が オヤジとオフクロと3人で行った 最後の墓参りとなり、今年は2人で迎えた 彼岸明けである。 … 向こう岸・彼岸世界で、ふたり … オヤジと、わが3兄弟の三男で 若くしてソクシンブツとなったヤスシと、ふたり … 今頃は、なにやら思い出話でも…
天災の発生と 天災で受ける絶望は、誰のせいでもない。 しかしながら人は、生きてるそれだけで 千辛万苦の目に遭いもする。 人は、重い潮や黒い泥を それなりにしょってるから、明るくふるまってみたり、浮かれた場所や おどけた時間に 避難する。 … それに…
寝る間際。 今日の有難みはどうせ忘れるから、 今日の憎しみもいっしょに忘れろ。 明くる朝を迎えられなかったとしてもいいように。
よほど昔の話であるが … 親しい知人に 誘われるがまま、当時 恵比寿の 足ツボマッサージ店に行ってみたことがあってね … 素足になり、足を濯ぎ … 初めは やさしく柔らかく 揉んでくれてたんだけど、だんだんと強さが増してきて … そして、ちっさいスリコギ棒…
心から笑ったのは いつだったっけ? 腹の底から 大いに笑ったのは 涙が出るほど笑ったのは いったい いつだったっけ? … 思い出せない。 笑いたいなぁ、心から。
わが家にやってきた その日から、家の 裏玄関(勝手口)を ネグラとさせている ポンタ。 最近だが … 朝 起きると、そのネグラに敷いているマットに『おもらし』の跡が見られるようになった … 名:ポンタ 品種:柴犬 性別:オス 齢:13 (もちろん個体差は…
その夜も、あいかわらず厳しい冷え込みが 町を覆っておってね … いつもどおり コタツにつかり、ビールを ちびちびやりながら、紫煙の行方を眺め 呆けていたら、 突然、寝付いたはずのおふくろが おもむろに起きてきて、そっと 茶の間の戸を開け、ワタシの方…
… 情愛のムダ 嫌悪のムダ 正しさのムダ 文字のムダ 言葉のムダ 時間のムダ 楽して生きるというムダ 楽して死ぬというムダ 業のムダ 悟りのムダ 未練というムダ 心を砕くというムダ 分かり合おうとするムダ 因果のムダ 悩むはムダ 想うはムダ 応報こそムダ … …
平成4年 5月16日 午前3時過ぎ。 ヒマシに 弱り変わり果ててく親父を、毎晩 随時 見張り続けているお袋が、寝室の2階で 起きていた私の名を 強く叫んだ。 お袋の声が響いた その時間に、私がグースカ『寝ていた』のではなく、シッカリ『起きていた』の…
一日のうち、テレビは、ほとんど見ない。 そのかわり といってはナンだが、毎日 一本 何らかの映像作品を観る。 わが家にアマタある 映画やらナニヤラを、気分でチョイスしては 毎晩 観てる。 ゆうべは 昔のモノクロ洋画を鑑賞したのだが、観終えた直後のこ…
、、、 宮城県は今日、1日のコロナ感染者が 過去最多を更新したらしい。 、、、 昨日の昼間あたりから、夜中も 朝方も ずっとずっと 降り続けてた雨 … 寝ようとしても、途切れず激しく降りたつ音と、沸きあがる不安とで、うまく寝付けない。 外が明るくなり…
、、、 だれもが いつも 死と隣りあわせ。 だれでも いつかは かならず往く。 ワタシが明日 死んだとしても、畑の野菜たちは 知らずに育ち、ただただ収穫されないまま 黙って花を咲かせてるのだろうし、 ワタシがこの世から いなくなっても、世間は 変わるこ…
、、、 明日から 5月 の 4月30日 早朝。