『おかえりモネ』が 終わりに近づいてる。 てか、言うほど 見てませんが(苦笑)。
特別 町興し的な事とかも無く、アチコチに貼られた番組のポスターや 風に揺れるノボリ旗が色褪せてく中、みんな毎日 キチンと過ごし いつもの日常をおくってた … そんな登米の人たちだったような気がする。 いぜんコロナ禍であるし、ま。登米らしいと言えば 登米らしいわ … そもそも みんな、目立ったりするのが オショスイ(はずかしい)気質であったりするしね。
特段 取り柄などない ゴクありふれてる田舎も、それはそれで ヘーワで佳いわ(笑)。
地球という 圧倒的なセイメイ体の上で、スキカッテに生きてるイキモノ『ニンゲン』。 そのニンゲンたちにあっては マレな、戦国英雄とか・お札偉人とか・芸ごと有名人とか・立志成功者 とかばっかの大河&朝ドラっぽい そんな話では ぜんぜんなく、
世界中 どこにでもいる 大多数のフツーの人々の、アタリマエの人生や生活において、心地よさだったり 歯痒さだったり・マサツや アツレキや・喜びと 悩みも・輝きと 濁りも、
素直に描かれていた、とっても善い『市井』の作品だったと、ワタシは思ってます。
んでね(じゃあね)モネ。