2023-01-01から1年間の記事一覧

12月

、、、 世間では ケーキだ おせちだ と あいかわらず ご陽気に うかれているよ むかしは いろいろ有ったし いろいろ話したよな いまは かける言葉が うまく見つからなくてさ ま。 おれも いずれ いくわけだけど 「来んな!」 って わらいながら どなられそう…

11月中旬~11月下旬

11月上旬~11月中旬

10月中旬~10月下旬

10月上旬~10月中旬

9月

、、、

8月

イノチや エニシや

、、、 たとえば、タマネギ。 どこにでもあって、ありふれて、『たかが』『しょせん』の、どってことのないヤサイ。 でも、 今年、たまたま恵まれ、ぶじに採れたワタシのタマネギは、 この世の中で、ゆいいつ『ワタシがこさえた』タマネギであってね。 「だ…

7月

下ノ畑

一周忌を とうに過ぎた 中元の この季節に、風の便りを聞いたらしき方から 香典が届く。 有難くもあり、申し訳なくもあり。 、、、 長々と流れし北上川の 花巻あたり。 突然の暴雨でも来ようものなら すぐにでも浸るのではないか … と 思わされるほど 川のほ…

泣けてぇ くぅる~

去年、親父の命日が 5月16日で、その後に襲ってきた 大暴雨が 7月16日で、 そんでもって 今年は 6月16日が、この ひどいアリサマ … ただの偶然だろうけど、なにやら 因縁めいてるわ、『16』。 、、、 もうさ、線状降水帯とかさ、寒冷渦とかさ … …

天然記念動物

よっ! オイラ、ニホンカモシカ。 またまた 遊びに来てやったぜ。 とはいっても、今 みんなは マジメに授業中か。 春先に来てみたときは、ガッコーのお迎えの、たしか エンドーさんちだったっけ … そっちにも オジャマしたんだけど、 玄関横の サッシ窓に映…

ひとてま

、、、 ゆかいな事など コレッポッチもない毎日であって、その日暮らしの 一日の中で、唯一の憩いといえば、夜(夕方)の 独り晩酌であってね。 もともと 酒は強い方ではないワタシは(亡き父は下戸であった)加齢も相まって、缶ビールをば 数本も呑めば、一…

君の胸に

君に何か不都合なことが起きたとしても それは たまたま 君に何らかの不安がよぎったとしても それは ついつい 何はともあれ いつなんどきも 尊く美しい愛を (頭じゃなく)君の 胸に

夢想

毎日、そこらじゅうを 無数の車が走っておるが、 わが家の車のエンジン音を、ちゃんと聞き分け覚えておって、 家傍に着き、車をゆっくりバックで入れてる時には すでに スックと立ちかまえ、ワサワサと尻尾を振りながら 出迎えてくれるポンタ。 「 ?? … ア…

百合たち

咲きそろう 頃合いが ちょうど 一周忌あたりであればいいな と、先週 買い求めた百合たちが 香り立つ。 毎日 焚く線香よりも 香り立つ。 さらには 美しいのなんのって、 百合たちよ。

オモテとオモテ

去年は親父。 今年はポンタ。 来年の5月は 果たして … 。 365日。 1/365 … その1日は、どこかの 誰かの 誕生日でありながら、どこかの 誰かの 命日でもある。 1/365 … その1日とは、生であって、死でもある。 生と死は、オモテとウラとかじ…

達者でな

前にも この場で 書いておいたが、 愛犬ポンタは、ナニをどうしたって もうリッパな老犬であって、 イツ 異変が訪れても おかしくはない … と、あるていどの覚悟を 自分に言い聞かせておって … 、、、 5月1日 誰も信じないと思うけど、朝 目覚めたときから…

ゼッテー、

ネットに、チバくんのニュースが流れた24日の その夜、能野さんからの メールが届いた。 「 静かに見守っていただけるとありがたし。 ゼッテー、治すので! 」 (原文ノママ)

八重桜 と 藤

ワタシは花が好きなのだが、中でも特に ヤエザクラが大好きであって、わが家に生きてる二本が 今年もミゴト満開に咲き誇っておる。 ヤエザクラと同じくらい大好きなのがフジであってね、もう少しで咲き香ってくれそうだ。 父の一周忌が近い。

「ケン ケー!」

わが家の付近で、朝な夕な オスキジが啼いておる。 土手の向こう、郵便局の裏手、体育館の横、校庭 … 恋の季節、相手を探し歩いて啼いておる。 このあたりにはメスキジがおらんのに、それを知ってか知らずか めぐり逢えぬまま、今日も啼き喚ぶ。 いや。メス…

春に限らず

オトナだろうが、コドモだろうが、ドッチツカズだろうが、 イクツになっても、出逢いと 別れは ずっと繰り返される。 咲く。散る。 散る。咲く。 散るは 別れ。 咲くは 出逢い。 春は、出逢いと別れの季節 というが、 ワタシ的な身辺や心情で言えば、別れば…

ケンジ 泣ク

ホーホケキョ ト ウグイス 啼ク 宗派トワズ 欲得亡者ノ僧ナドハ 魔道ヘデモ 帰依スルガヨシ イニシエノ奈良 ト 涌谷ノ トリモチモ 金(キン)アッテコソデアロウガ 信仰無キ 坊ハビコリ ホーホケキョ ガ ホケキョウ ト 聞コエ 雨ニモ風ニモマケヌ ケンジ 泣ク

オンガク & サヨナラ

本 、 映画 、 絵 、 そして 音楽 、、、 名のある人の中でも、ワタシが大好きな 表現家 の方に逝かれると、 名もないワタシではあるが、もちろん悲しくもあり 寂しくなる。 が、 大好きな 表現家 の方々が、ワタシに与えてくれた感銘や 遺してくれた感動は…

ワタシが いても いなくても わが家の 木々や庭に 咲く 君たちは ワタシが いても いなくても 生きてるアカシで 咲くのだな 君たちよ ワタシが それに気づかなかったとしても ワタシが それをいちいち言わなくとも 美しいよ 君たちは

欲深

去年の春彼岸が オヤジとオフクロと3人で行った 最後の墓参りとなり、今年は2人で迎えた 彼岸明けである。 … 向こう岸・彼岸世界で、ふたり … オヤジと、わが3兄弟の三男で 若くしてソクシンブツとなったヤスシと、ふたり … 今頃は、なにやら思い出話でも…

『 荒地の家族 』

天災の発生と 天災で受ける絶望は、誰のせいでもない。 しかしながら人は、生きてるそれだけで 千辛万苦の目に遭いもする。 人は、重い潮や黒い泥を それなりにしょってるから、明るくふるまってみたり、浮かれた場所や おどけた時間に 避難する。 … それに…

寝る間際。

寝る間際。 今日の有難みはどうせ忘れるから、 今日の憎しみもいっしょに忘れろ。 明くる朝を迎えられなかったとしてもいいように。

甘辛い悶絶

よほど昔の話であるが … 親しい知人に 誘われるがまま、当時 恵比寿の 足ツボマッサージ店に行ってみたことがあってね … 素足になり、足を濯ぎ … 初めは やさしく柔らかく 揉んでくれてたんだけど、だんだんと強さが増してきて … そして、ちっさいスリコギ棒…

心から …

心から笑ったのは いつだったっけ? 腹の底から 大いに笑ったのは 涙が出るほど笑ったのは いったい いつだったっけ? … 思い出せない。 笑いたいなぁ、心から。